[Overwatch] 5分で分るオーバーウォッチの歴史

Overwatch

オーバーウォッチはゲームだけでなく、そのストーリーもなかなかよくできています。ストーリース専属のタッフもいるので、FPSタイトルだからといってストーリーや設定を疎かにしないのはブリザードらしいです。将来的に他メディアでの展開を視野に入れているのも頷けます。

RPGのようにストーリー重視なゲームでもないので、スキルレートにしか興味ないよって人も多いかと思うけど、そんな人にもオーバーウォッチユニバースに少しでも興味を持ってもらえるように簡単な年表を用意しました。

某MMOサイトの掲示板から引用したものなのでいくつかのエラーはあるかもしれません。

年表については、西暦みたいなものがあるわけではなく(設定上はあるかもしれない)、ヒーローの年齢、既成事実(オムニック・クライシスはゲームから遡ること30年前、同危機は10年間続いた、同クライシスが勃発したのはオーバーウォッチ創設の5年前など)、スタッフのコメントなどから推測したもので必ずしも正確というわけではないものの、おおよその流れはつかめると思います。

Overwatch Timeline

BOW = Before Overwatch / AOW = After Overwatch (OW設立後).


36 BOW – ラインハルト・ウィルヘルム(ラインハルト)が生まれる。


32 BOW – ガブリエル・レイエス(リーパー)が生まれる。


32 BOW – トールビョーン・リンドホルム(トールビョーン)が生まれる。


31 BOW – ジャック・モリソン(ソルジャー76)が生まれる。


30 BOW – アナ・アマリ(アナ)が生まれる。


23 BOW – マコ・ラトリッジ(ロードホッグ)が生まれる。


13 BOW – シマダ・ハンゾー(ハンゾー)が生まれる。


12 BOW – ジェシー・マクリー(マクリー)が生まれる。


Circa 10 BOW – この頃(circa)高度な知覚能力、自己繁殖能力のあるロボット「オムニック」が発明され、あらゆる産業に革命をもたらす。


10 BOW – シマダ・ゲンジ(ゲンジ)が生まれる。


8 BOW – アンジェラ・ジーグラー(マーシー)が生まれる。


8 BOW – アメリ・ラクワ(ウィドウメーカー)が生まれる。


7 BOW – ファリーハ・アマリ(ファラ)が生まれる。


6 BOW – メイ=リン・チョウ(メイ)が生まれる。


5 BOW – オムニック・クライシスが勃発


5 BOW – バスティオンがオムニックの生産工場にて製造される。


5 BOW – ソンブラ(本名不詳)が生まれる。


4 BOW – 各国がそれぞれイニシアチブを発揮してオムニックの脅威に抵抗する戦いをはじめる。米国ではジャック・モリソンとガブリエル・レイエスが強化兵計画で訓練を受ける。ドイツはクルセイダー・アーマー(ラインハルトの鎧)を開発する。


4 BOW – ウィンストンがホライゾン・ルナ・コロニー(月面)にて生まれる。


3 BOW – サティヤ・ヴァスワニ(シンメトラ)が生まれる。


3 BOW – アレクサンドラ・ザリアノヴァ(ザリア)が生まれる。


1 BOW – レナ・オクストン(トレーサー)が生まれる。


1 BOW – ルシオ・コレイア・ドス・サントス(ルシオ)が生まれる。


1 BOW – ロシアが外部からの支援なしにオムニックの侵攻をなんとか阻止する。


0 AOW – オムニック・クライシスから平和を取り戻すために「オーバーウォッチ」が結成される。


0 AOW – ジェイミソン・フォークス(ジャンクラット)が生まれる。


5 AOW – 海底から突如現れた巨大オムニックが韓国を襲撃。これに対抗すべく機械化装甲ドローンユニット、通称“MEKA”の開発プロジェクトがスタートする。


5 AOW – オムニック・クライシスが終焉。人類とオムニック間で和平交渉がはじまる。


5 AOW – テカルサ・ゼニヤッタ(ゼニヤッタ)が造られる。


6 AOW – シャンバリ寺院がテカルサ・モンデッタ(後にウィドウメーカーにより暗殺)と信者らによって建立される。この一団はオムニックにも人間のような魂が宿ることを信仰としている。


6 AOW – オーストラリア政府は和平の証として自国のオムニックが居住するための入植地オーストラリアン・オムニウムを譲渡する。これにより土地を奪われた現地民(マコ・ラトリッジ含む)が暴動を起こしオーストラリア解放戦線を組織する。


6 AOW – ホライゾン・ルナ・コロニーのゴリラが人間の科学者に対して反乱を起こし彼らを殺戮する。蜂起に関わっていないウィンストンは地球へと逃れオーバーウォッチに参加する。


6 AOW – ハナ・ソング(D.Va)が生まれる。


7 AOW – オーストラリア解放戦線がオムニウム施設を襲撃する。この戦いが激化する中、解放戦線はオムニック融合炉を爆破、これによりアウトバック(内陸の砂漠地帯)は壊滅状態となる。


8 AOW – ゼニヤッタが方針の違いからシャンバリ寺院を去る。


10 AOW – オーバーウォッチの極秘任務を担当する部隊「ブラックウォッチ」が創設される。ガブリエル・レイエスが指揮を任される。


11 AOW – デッドロック・ギャングの構成員であったジェシー・マクリーがオーバーウォッチの囮捜査により逮捕され、半ば強制的にブラックウォッチへと参加する。


11 AOW – ファリーハ・アマリ(当時18歳)がエジプト国軍に入隊する。


14 AOW – ハナムラにてハンゾーとゲンジのシマダ兄弟が決闘を行う。この戦いで死亡したかに思われたゲンジだが、オーバーウォッチが瀕死のゲンジを発見し、協力と引き換えにサイボーグ手術を施す。ハンゾーは己の名誉を回復するためにシマダ一族を去る。


17 AOW – ゲンジは数年間オーバーウォッチの一員としてシマダ一族の犯罪帝国と抗争を繰り広げるが、機械の体と人間の心との葛藤からオーバーウォッチを離脱する。その後、オムニックの僧侶ゼニヤッタと出会い彼を師と仰ぐようになる。


18 AOW – オムニック・クライシス末期に放置され長い間眠っていたバスティオンが再起動する。


19 AOW – オーバーウォッチのエージェントであるジェラール・ラクワの妻アメリ・ラクワがテロ組織タロンによって誘拐される。オーバーウォッチにより救出され、身体に異常は見られなかったものの、2週間後に夫のジェラールを殺害する。その後、タロンへと帰還し、タロン最高の暗殺者ウィドウメーカーとなる。


20 AOW – レナ・オクストンがテレポート戦闘機の試験飛行中に故障事故に遭遇する。この事故で一時行方不明となったが、科学者のウィンストンが設計した時間制御装置により時空を制御することが可能になる。レナはオーバーウォッチ最年少のメンバーとなりトレーサーのコードネームを授かる。


21 AOW – メイ=リン・チョウが南極での資源調査中に大吹雪に見舞われ、生き残るために自らを冷凍保存する。


21 AOW – シベリアで眠っていたオムニウムが再び覚醒する(セカンド・オムニック・クライシス)。ザリアが祖国ロシアを守るため、重量上げ世界記録という目標を放棄し防衛軍に志願する。


21 AOW – オーバーウォッチに対して腐敗と反乱の嫌疑が掛けられる。


22 AOW – 原因は明らかにされていないが、オーバーウォッチの司令室にてジャック・モリソンとガブリエル・レイエスの果たし合いが行われる。この戦闘中の爆発により両者は死亡したものと見なされる。


22 AOW – オーバーウォッチが解散する。


22 AOW – ファリーハ・アマリが民間軍事会社ヘリックス・セキュリティ・インターナショナルに参加する。


22 AOW – 多国籍企業ヴィシュカー・コーポレーションがリオ・デ・ジャネイロ一帯を再開発する権利を獲得、同社は秩序ある社会の構築を建前に市民を搾取する。


23 AOW – DJのルシオ・コレイア・ドス・サントスはレジスタンスを導きヴィシュカー・コーポレーションをリオから排除することに成功する。これによりルシオの名声が飛躍的に高まる。


24 AOW – 元オーバーウォッチのエージェントが続けて暗殺されたことでトレーサーとウィンストンが調査に乗り出す。さらに、彼ら自身もリーパーとウィドウメーカーに狙われていることに気づく。


25 AOW – 謎に包まれたソルジャー76の姿が目撃される。


25 AOW – ルシオがデビュー・アルバムの”Synaesthesia Auditiva”を発表する。


25 AOW – ジャンクラットとロードホッグが世界を股にかけた犯罪を繰り広げる。


25 AOW – 数年ごとに巨大オムニックが姿を現していた韓国では、MEKAプロジェクトにより開発されたMEKAの反応速度を上げるために人間のパイロットが搭乗することになった。軍はパイロットの一人として世界チャンピオンでもあるプロゲーマーのハナ・ソングを徴兵する。以降、彼女は戦闘任務の模様をライブ配信するようになる。


25 AOW – メイ=リン・チョウが発見され冷凍保存から蘇る。停止した世界中の観測所を再稼働させるために調査を再開する。


25 AOW – オーバーウォッチの展覧会にてトレーサー、ウィンストン対ウィドウメーカー、リーパーのバトルが勃発する(オーバーウォッチのデビュートレーラーでのシーン)。


※年表は昨年12月時点での情報をもとに編纂されています。

※ソンブラの生年を追記。

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