NHLボストン・ブルーインズのオーナーであるデラウェアノース社がeSportsオーガナイゼーションのSplyceに出資し、広範な戦略的パートナーシップを締結したことが明らかになりました。
Next sports team investing in esports: The Boston Bruins https://t.co/c3VYAaBkfy
— Darren Rovell (@darrenrovell) 2017年2月9日
Splyceは2015年にニューヨークで設立されたLoLやCS:GOなど多数のチームを抱えるeSportsフランチャイズで、昨日もオーバーウォッチ部門の新たなロスターメンバーとの契約を発表したばかりです。
出資額などの具体的な条件は明らかにされていませんが、デラウェアノース社は同社が所有しているスタジアムアリーナ、TD GardenやブルーインズのリソースをeSportsブランドの発展やマーケティングに活かしたいとしています。
北米ではプロスポーツチームによるeSporsオーガナイゼーションへの大型投資や買収が続いており、昨年にはフィラデルフィア76ersがTeam Dignitas and Apex、ゴールデンステート・ウォリアーズのオーナーらがTeam Luquid、今年に入ってからはマイアミ・ヒートがMisfitsのチーム運営に直接携わっています。