[Overwatch] ブルコメ‐ロードホッグのフックはやや弱体化へ?PTR導入間近の”Hook 2.0″について 他

Overwatch

‐ロードホッグの”Hook 2.0″はいつ実装されるの?

※色々と挙動がおかしいフックを再調整したバージョン。

:もうすぐ!もう既に可能なかぎり早くPTRにアップできるよう準備している(今週かもしれない)。

変更内容を手短にまとめる:

まずはじめに、フックで捉えたターゲットは今までのようにロードホッグ目指して直線上をただ移動するのではなく、ロードホッグの真正面のポジションへと移動する。ターゲットを捕捉できるアングルに制限を設けたため(原文はhow far ‘to the side’ なんで手元までプルできる距離とも取れるけどこの場合はたぶん角度)、これまでのように無制限にターゲットを釣ることはできず、フックをかけた後に180度回転したり、寄せる方向を変えて相手を崖から投げ捨てるといったようなことはできない。この点については、他のおかしなフック挙動の修正と合わせて、フックで引き寄せることが可能なターゲットの位置はより矛盾なく納得がいくようにすべきであると考えている。

次に、Line of Sight(射線)が通っているかどうかのチェックはフックの位置ではなく、ロードホッグの位置が基準となるようにした。これは基本的に、ロードホッグから見えない位置にいるターゲットにはフックがかからないということを意味する。

※崖から飛び降りながらフックを当てるようなテクニックは使えなくなる一方で、引き寄せたターゲットがずれて逃げられるケースはなくなるかもしれません。

最後に、これまではフックが一旦ターゲットにかかると、その後のLOSは考慮されなかったが、今後はフックをかけた後もLOSのチェックが継続され、チェックに失敗すると(ロードホッグからのLOSが消えると)フックは外れてロードホッグの元へと戻ることになる。つまり、もしあなたがフックにかけられたとしても、すぐにLOSの外へと出れば(ダッシュするなり、高台から落ちたり、押し出されたり等)、フックはすぐにはずれ、ターゲットを引き寄せることはない。

※LOSだけでなくFOVチェックも入っているような気がします。なので射線が通っていてもターゲットが視界から消えればフックがはずれるのかも。

全体的に見るとこれらの変更によってロードホッグのフックはやや弱体化(a bit weaker)する可能性もあるが、PTRでのプレイが可能になり次第、彼のパフォーマンスを評価し、必要に応じて調整を行いたいと考えている。

※このコメントについては、原文の意味やニュアンスと違う可能性もあるので、気になる人はGeoff Goodman氏のブルーポストを確認してください。
https://us.battle.net/forums/en/overwatch/topic/20752659040?page=3#post-58

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‐現状のタンクメタ偏重を解決するにはソンブラがシールド越しにハックできるようにすればよいのではないか?

‐PTRの時はシールドやバリアを無視してハックすることができたが修正された。物陰に隠れた状態でラインハルトのシールドを自由にハックできてしまい、チョークポイントでソンブラはマストピックなヒーローになっていたからそこに問題があったんだと思う。

:君が言うとおり元々彼女はシールドやバリア越しにハックすることが可能だった。しかし、そのせいでザリアやラインハルトを相手にした時の戦闘があまりにもバランスを欠いたものになってしまった。彼女の今の状況は極端に酷いというわけではないにしろ、ある程度の強化が必要であることには同意する。

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‐公式のキャラクター設定を読んだが、ヒーローの年齢設定はナンセンスだよ。このトレーラーや他のトレーラーを見た限りウィンストンが勲章を授与されたり、オーバーウォッチの結成メンバーとして描かれているようだが、公式年齢設定からするとウィンストンはその頃まだ生まれてすらない(実際には生まれているがまだ月面に存在)。

※この人は上記トレーラーの国連でのメダルセレモニーをオムニッククライシス終結に関する授与式と勘違いしている模様。

‐キャラクター設定とタイムラインは特に矛盾してないと思うが、キャラクターによっては容姿が当時の実年齢よりも若く描かれていることがあるね。

:いくつかの疑問を解くために説明すると、トレーラーに出てくる二つのイメージはキャラクターの容姿が不正確に描かれている。

まず一点目。オムニックと人間が握手をしている国連でのメダルセレモニーのシーン。補足すると、これはオムニッククライシス終焉時のセレモニーではないため、トレーサー、ウィンストン、マクリー、マーシーらの若いメンバーもその場に登場している。しかし、アナ、レイエス(リーパー)、モリソン(ソルジャー)の容姿は本来ならもっと年を取っているべきだと言える。

そして二点目は、『Recall』のトレーラーでのメンバーの集合写真(”congratulations”)に出てくるレジェス、モリソン、トールビヨン、アナ。この時の彼らももっと老けているべきだ。

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‐トレーサーは日頃身に着けている時間加速装置によって現在の時間にとどまることが可能なはずだけど、最新コミックの劇中ではエミリーのアパートで装置を外しているよ。いったいどういう仕組なのかな?

※テレポート戦闘機の事故で肉体と時間が同期できずに次元を彷徨っていたトレーサーはウィンストンが開発した時間加速装置によって現在の時間を繋ぎとめることが可能という設定。

:これはちょっとややこしい話だが、原則としてトレーサーは肉体を現在の時間につなぎとめておくために時間加速装置を身に着けている(もしくは非常に近くに置いておく)必要がある。

ただし、恋人であるエミリーのアパートやWatchpoint: Gibraltarのウィンストンのラボなどの特定の場所においては、若干異なる方法で現在に留まることができる。『Reflections』で彼女が装置を外していたのもそれが理由だ。

※若干異なる方法というのが謎だけど公式のツィートにその答えがありました。

部屋で加速装置を充電しているために、そばに居る限りは大丈夫という設定のようです。うっかりその場を離れたらどうなるんでしょうかねw

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