ヒューストンからOverwatch Leagueに参加するOpTic GamingがFNRGFEのMatt “coolmatt69” Iorio及びAustin “Muma” Wilmotと契約を交わしたとESPNが報じています。
契約はチームに近しい関係者が明らかにしたようですが、この他、チームのゼネラルマネジャーにはアナリストとしてもお馴染みのMatt “Flame” Rodriguezを招聘しているとのこと2。
coolmat69(flex)とMuma(tank)が所属しているFNRGFEはContenders Season 1でもプレーオフ進出を決めており、10/7にEnVyUsと対戦します。また、coolmat69は米国代表として11月のワールドカップ本選にも出場を予定しています。
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FNRGFEはFnatic, NRG, Gale Force Esportsに所属していた選手が集まって結成されたロスターです(チーム名もその頭文字に由来)。過去にorgからリリースされたり、所属チームが解散の憂き目にあったりと、様々な苦労を経てメインスポンサー抜きでContendersのプレーオフ進出を決めた苦労人集団てイメージがありますが、sinatraaのような超ビッグネームではなくとも、有力チーム外からOWL入りという夢を実現できたことは、同じようにOWリーガーを目指す選手の励みにもなるんではないかと思います(残るFNRGFEのメンバーの去就も気になりますが)。
今回の契約のようにOpTicがピースごとに所属メンバーを集めるのはリスクが高いような気もするので、今後はロスターまるごと契約なんてニュースもあるかもしれませんね。