ロサンゼルスからOverwatch Leagueに参加する二つ目のフランチャイズの名称が”Los Angels Gladiators”になることが明らかになりました。合わせてチームロスターも発表されています。
The Los Angeles Gladiators enter the arena. Follow them at @LAGladiators.
First look: https://t.co/0f9wxm4HY4 pic.twitter.com/pJW8moILly
— Overwatch League (@overwatchleague) November 2, 2017
チーム名となるGladiatorsは古代ローマの剣闘士であり、その獰猛さと力強さで名声を得てきました。剣闘士こそが今日のスポーツエンターテイメントの主役となるスーパースターの起源であり、数世紀に渡り多くの人々の心をとらえてきました。ロゴであるライオンの咆哮と鍛え抜かれたシールドは彼らのクオリティーを象徴するシンボルとなります。そしてそのライオンのシルエットはGladiatorsのオーナーであるStan KroenkeおよびJosh Kroenke両氏が所有するNFLロサンゼルス・ラムズのチームロゴを連想させるものでもあります。チームカラーのパープルとホワイトは剣闘士が英雄的行為を捧げたローマ皇帝にちなんだ高貴な色とされています。
ロスターも正式に発表されましたが、注目はやはりビッグネームのSurefourでしょうか。OWL入りは当落線上にあるものと思われていましたがベータ時代からシーンを支えてきたプレイヤーがOWLで見られるのは嬉しいですね。
この他、異国ブラジルからはNA鯖随一のファラと謳われたこともあるHydration、Kungarnaが飛躍するきっかけを担ったメインタンクのiReMiix2、ソンブラ使いとしても評価の高いフレックスサポートのShaz、元LoLのプロ選手でもあるBischuらが名を連ねています。ただ全体的には物足りなさを感じる顔ぶれではありますね。
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これで全チームのスキンが揃ったことになりますが、ユーザーとしてはこのスキンをゲーム内で手に入れることができるのか、そして全てのヒーローに用意されるのかどうかが最も気になるところですね。
脚注:
- 彼はハリケーン「イルマ」で母国プエルトリコが被害にあった時もSFショックのBradコーチ(SelflessでDafranのコーチだったあの人)の支援を受けてトライアルを行っていた模様。
Puerto Rican Overwatch Player Isn't Letting Hurricane Irma Derail His Career
- 彼はハリケーン「イルマ」で母国プエルトリコが被害にあった時もSFショックのBradコーチ(SelflessでDafranのコーチだったあの人)の支援を受けてトライアルを行っていた模様。
Puerto Rican Overwatch Player Isn’t Letting Hurricane Irma Derail His Career