OWLのステージ上で使われているハードウェアなどのセットアップについてブルコメがあったので簡単にまとめました。
選手はそれぞれ専用のハードドライブ(SSD)に設定を保存して、専用のラックにマウントされたPC用のドライブベイにそれらを挿入する。SSDはITスタッフに預け管理されているので不正はできない。
ファミ通の記事にこんな画像がありました。
オーディオ機材はブリザードが用意したものを使い、運営スタッフと選手、選手とコーチとのやり取りを可能にしている(マップ間のインターバルのみでマッチ中はやり取り不可)。
ダッグアウトにいるコーチは観戦/俯瞰視点などで試合を見ることができる。相手チームのUltチャージ率などプレー中の選手が知り得ない情報も表示されている。コーチがマッチ中に選手とやり取りできない理由のひとつがこれ。
コーチはポーズ中に選手とやり取りすることはできない。
Everything we do as observers is as a team. Each making important call outs and giving ideas. Meet the team.
— Jason Baker (@Alchemister5) January 23, 2018
オーバーウォッチリーグの中継を統括しているJason Bakerプロデューサーが中継チーム(別名NASA Boys2)の主要メンバー6名を紹介していました。各自の写真はリプで確認できます。
@ZietesOW
マップ(ミニマップ?)とファーストパーソンカメラを担当。左右のフランカーを捕まえるのが仕事。
@Unstopmonkey
ファーストパーソンカメラを担当。他の誰よりもUltの監視が得意。
@Snowhaven11956
フリーカメラを担当。混乱した状況でチームを追うことが得意。
@Imagine42_
フリーカメラを担当。ワイプ出しとカメラリセットの指示も行う。
@SHANKUMSobs
ハイライトのスローモーションクリップはこの人が全て担当。
@TrmntdByGnomes
生放送中のインスタントリプレイはこの人が担当。大事なシーンを逃した時は彼に助けてもらう。
@MrFrankLaSpina
オーバーウォッチリーグのシニアプロデューサー。