コミッショナーがカメラワークに対する懸念ついてコメント

雑記

さきほど、盛況のうちに長丁場のステージ1ファイナルを終えたOWLですが、現在ファンが最も懸念していることのひとつが中継スタッフのカメラワークです。

ここ最近は連日のようにカメラワークの改善を求めるスレが立っていましたが、これについてリーグコミッショナーからコメントがありました。

Comment from discussion Spectating Concerns.

コミッショナーによるとステージ1と2のインターバル期間に組織内部で観戦モードに関する”Observer Summit”を開催するとのことです。サミットでは新たな技術導入の可能性も含めた広範囲な分野を対象としたセミナーが開かれるようで、今後もフィードバックを積極的に取り入れ観戦クオリティの向上に取り組んでいくことを明らかにしています。

カメラワークの問題点が端的にあらわれているシーンとしてredditにポストされたのがこのクリップ。カメラはJake(トレーサー)の主観視点で追い続けていたにも関わらず、何のアクションも起きていない俯瞰視点に切替えたことでNeko(ゼニヤッタ)をキルしたシーンを逃してしまいます。チャット欄にも決定的なシーンを逃したことを伝える(TTours、元々は決定的なシーンのクリップをリクエストするエモ)がスパムされますが、とっさにトレーサーにカメラを戻したもののそこにはNekoをキルしたメッセージが虚しく映っています。

ここで問題なのは主観にすべきか俯瞰にすべきかという議論以前にカメラクルーとスイッチャーがまったくゲームの流れやプレーを理解していないか、理解していたとしてもOWLのハイレベルなプレーにカメラワークがついて行けてないという点にあります。

No Title

No Description

こちらは世界最高のオブザーバークルーを擁するOGNのカメラワーク。ザリアのサージからハンゾーの主観、そして遠方からのドラゴンストライクという流れるようなカメラワークはゲームの流れを理解し事前に何が起きるのかを予測していればこそといえます。

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それからステージ2からはファイナルをWeek5最終日翌日の日曜に開催することを検討しているとのことです。



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