オーバーウォッチリーグは過去のブースト行為を理由に、ダラス・フューエルのMinseok “OGE” Sonに4試合のリーグ出場停止処分を科したことを明らかにしました。
この処罰によりブースト行為疑惑が事実であったことが明らかになりましたが、2017年夏に金銭目的で加担していたブースト行為がペナルティの対象とのことです。
フィリーのSADOが30試合でOGEが4試合というこの差は、SADOがブースト業の首謀者として活動していたか、あくまでもスタッフの一員として行為を行っていたかの違いではないかと言われていますが、リーグからはっきりとした説明がなされていないために詳しいことは不明です。
リーグ発表では「本日をもって（”as of today”）」ということですが、OGEがいまだにチームに合流していない段階で処分が適用される判断がよくわかりませんね（多分まだ入国してない）。ダラスは今日明後日と2試合残しているので実質的には2試合の出場停止で、早ければステージ3の2週目から出場することが可能となります。
