0ping環境のOWLで存在感を増し続けているウィドウメイカーですが、ウィドウのカウンターはウィドウということで、ウィドウのデュエルが試合でも大きな注目点のひとつになっています。
そのウィドウ対決のトップデュエリストをグラフ化したのがこちら（ステージ１＆２）。
PineやLogixといったプレー時間が少ないプレイヤーは含まれていませんが、フロリダ加入後にウィドウでスーパープレーを連発しているSayaplayerもステージ3で同様の集計があれば上位に顔を出してきてもおかしくないですね。
こちらは同じユーザーが集計したウィドウ対ウィドウでのファイナルブローの数です。
さらに、これ以前にウィドウ対決に注目していたユーザーが集計した興味深いデータがいくつかあります2。
ウィドウメイカー対決における10分間あたりの平均キル数です。Pineに関してはステージ2で一切プレーしていないので、マーシーメタ時のみの数値になります。
こちらは逆にウィドウ対決でキルされた数（10分間平均）。キル数の多いプレイヤーはデスも多いということで、トップクラスのウィドウ対決はやるかやられるかのリスクの高い戦いであることがわかります（一部を除く）。
ウィドウでプレーした時間とウィドウに対峙した時間比。Linkzr、Babybay、Birdring、Carpe、Fleta、Pine、Undeadらを擁するチームはウィドウ対策としてウィドウを出していることがこのデータからもわかります。
ウィドウ対決でのK/Dレシオ。冒頭のデータとの違いは集計期間もありますが、10分平均に限定されていないことでしょうかね。このデータを見る限り、ウィドウのベストカウンターといえるのはCarpe、Birdring、Linkzr、Fletaということになります。ステージ3ではSayaplayerがこの中に割って入るのは確実かな。
スタッツやデータが選手の活躍度を必ずしも正確にあらわしているわけではないものの、データから見えてくる事実も少なからずあるのではないかと思います。
