本日からランクマッチ解禁となったシンメトラですが、ここでテレポーターを駆使するSeagullのプレーを見てみましょう。
まずはアヌビス最初のチョークポイント。ゲートの上と後ろの高台をポータルで行き来し相手を翻弄します。テレポーターをチームで機能させるためには積極的なコミュニケーションが鍵となりそうですね。
アヌビス後半のチョークポイント。Seagullがチームをポータルに誘導した直後に敵ファラがバレッジ放出。ちなみにケラケラ大声で笑ってるのはHarbleu。
こちらはその時のファラ視点。プレーしているのはBarcodeさんですが、ゲートを越えるとそこにいるはずの相手チームはすでにテレポートした後でした。
両チームのバスティオンがテレポーターを使いポイントAでにらみ合う展開。両サイドにある高台のギャップもポータルで移動することができるようですね。
キングスロー最終ポイントの高台にモールテンを置かれるという相手からするとなんとも鬱陶しい戦法。攻撃側がシンメとトールビヨンのビルダー二人で押し切るというトップレベルのマッチではなかなか見られない光景。
テレポーターを利用して高台とポイント間を自在に移動するバスティオン。今後は陸の上でもオリーサ+バスティオンの海賊船が見られるのでしょうか。
最後はタレット大盛りのモールテンをテレポートさせる戦術が見事にハマります。新たなテレポーターのおかげで、バスティオンやトールビヨンといったヒーローも今後は出せる機会が増えるかもしれませんね。
Or maybe I just suck
— Brandon Larned (@A_Seagull) July 11, 2018
というわけで、新たなシンメトラを満喫していたSeagullさんでしたが、いまのところはまだシンメが広く通用するとは考えていないようです。楽しんではいたものの、初日の勝率は39%とかなり低い数字となっています。自分が下手くそなだけかもと付け加えるあたりはSeagullらしいといえばらしいですね。