先日チャットでの暴言により15日間の暫定BAN処分を受け、ワールドカップ出場が危ぶまれていたカナダ代表のXQCですが、このほどWC本選及び予選への出場が可能となったことが明らかになりました。
Dot EsportsやUnikrnがブリザードにコンタクトをとったところ、WC広報によると、同選手に対しては正式な警告が言い渡されたものの、暫定BAN処分が刑期を終える26日からカナダ代表としてのプレーが可能になるとのことです。
ワールドカップのルールブックには”a player’s Battle.net account must be within good standing throughout the entire event. “との記述があり、過去にも暫定BAN処分を受けた経験のあるXQCだけに、今回の処分もこの一文に触れるためブリザードによる処分に注目が集まっていました。
処分中もBannedplayerという別アカウントでオーストラリア代表との親善試合ではプレーしていましたが、今回の裁定により9/7からスタートするロサンゼルス予選では晴れてカナダ代表としてプレーすることが可能となります。
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