ゲームリサーチ会社調査による昨年のTwitch視聴率ランキングです。
まずは昨年の瞬間最高視聴率(視聴者数)トップ5です。
- Counter-Strike: Global Offensive / 985,434 peak viewers (#1 in 2015)
- League of Legends / 931,460 peak viewers (#2 in 2015)
- Dota 2 / 588,619 peak viewers (#3 in 2015)
- Battlefield 1 / 354,264 peak viewers (new)
- Hearthstone / 388,861 peak viewers (#5 in 2015)
Overwatchはというと6位でピークの視聴者数は283kになります。おそらく発売直後の数字だと思いますが、新規IPながらTwitchでの注目度も高かったようです。
次は平均視聴率(視聴者数/1h)トップ5です。
- League of Legends / 116,997 viewers per hour (#1 in 2015)
- Counter-Strike: Global Offensive / 59,730 viewers per hour (#2 in 2015)
- Dota 2 / 56,127 viewers per hour (#3 in 2015)
- Hearthstone / 53,820 viewers per hour (#4 in 2015)
- Overwatch / 23,515 viewers per hour (new)
Overwatchは堂々の5位。トップ5全てがeSports系タイトルという結果になりました。OverwatchもeSportsの人気タイトルとして定着した感がありますね。以前紹介した別のリポートでは視聴率の割に、eSports大会チャンネルの視聴者数が他の上位タイトルに比べて少ないので、今後はこの辺が課題になりそうです。
別サイト調査による視聴率のグラフです。今回のリポートの数字とは結構な開きがあり、8位以下の順位も異なるので調査会社によって結果もまちまちなようです。
オーバーウォッチのキャスターでもお馴染みのDOA氏がポストした、PTRで観戦モードの地味な改善があったことを紹介する動画。
キャラクター頭上のヘルスバーが常時表示されるようになったため、特に俯瞰視点での戦況が視聴者にも伝わりやすくなったのではないかと思います。
Route 66のペイロードのヒットボックスがおかしいぞという動画。他にも見た目と実際の当たり判定が違うオブジェクトは結構ありますね。