北米を拠点とするeSprotsオーガナイゼーションのeUnitedは、先月解散したREUNITEDのロスターと契約を交わしたことを明らかにしました。
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— eUnited (@eUnitedgg) 2017年2月13日
ESL Atlantic Showdownの準優勝などヨーロッパの強豪として活動してきたREUNITEDは先月資金難を理由にオーガナイゼーションが解散、それに伴い数人のメンバーがチームから去ったものの、Slav SquadからRubikon選手とsharyk選手を迎え入れてex-REUNITEDとして活動を続けていました。
eUnitedは昨年8月に設立されたばかりの米国を拠点とする新興のオーガナイゼーションで、LoL、CS:GO、GoWなどのロスターを抱えています。CoD部門は先月のMLG CWL Atlantaでも優勝している強豪チームです。
現在、ex-REUNITEDのロスターメンバーはEUを拠点に活動していますが、eUnitedのチームオーナーは、今年中の開催が予定されているオーバーウォッチリーグ参入を目指すために、今後拠点を北米へと移す計画があることを明らかにしています。また、チームは近いうちのトーナメント出場に備えて韓国でブートキャンプを実施するとのことです。
The new eUnited roster is:
- Hendrik-William “vallutaja” Kinks (DPS)
- Andrei “uNFixed” Leonov (DPS)
- Harrison “Kruise” Pond (DPS)
- Normunds “sharyk” Faterins (Tank)
- Ruben “Rubikon” Zurabyan (Flex Support)
- Thomas “Morte” Kerbusch (Support)