前回の記事でOpTic GamingのOverwatch League参戦について書きましたが、その後のESPNのリポートによると、OWLに参戦するチームは最終的に14チームになるのではないかと見られています。
今回はソースの記事がやや長いので簡単にまとめす。
- ブリザードはOpTic Gamingのヒューストンに続き、フィラデルフィアのスロットも総額2000万ドルで契約成立に漕ぎ着けたと関係者が語っている。
- フィラデルフィアのスロットを手に入れたのはフィラデルフィア・フライヤーズ（NHL）のオーナーでもあるComcast Spectacor社（スポーツケーブルTV大手のコムキャストも所有）。Comcast Spectacorはかつては76ersも所有していたことがある。
- OpTic Gamingがヒューストンのスポットを獲得したリポートについては前回の記事を参照してください。
- この他にブリザードは現在ミルウォーキー・バックスの共同オーナーでもあるWesley Edens氏にシカゴのスポットをオファーしているようだが、ロケーションに問題があり契約は合意に至っていない。関係者によるとホームタウンを変更次第、同氏が所有するFlyQuest（LoLの有力ロスターが所属）が運営することになると見られている。
- ブリザードはOWLシーズン1に向けて既に13チームをリクルートしたと言われており、最終的には14チームを目指しているとのこと。
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ちょっと現時点での情報を整理してみましょうか。
既にOWL参加が正式に発表されているチーム（9チーム）：
Los Angeles (Immortals)
San Francisco (NRG)
Miami (Misfits)
New York (Wilpon/LWB?)
Boston (Kraft)
Seoul (Chou/Lunatic Hai)
Shanghai (NetEase)
LA Team #2 by Stan Kroenke
London Cloud 9
正式発表はないもののOWL参加が濃厚と言われるチーム（4チーム）：
Philly = Comcast
Houston = Optic
Dallas = EnVyUs
Chicago>? = Flyquest
ブリザードは最終的に14チームが参戦することを目論んでいるそうだから、このリストに後1チームが加わることになるかもしれません。
自分は多くても10チームくらいで初シーズンの開幕を迎えることになるだろうと予想していたので正直この数には驚いてます。ブリザードの営業担当はとても優秀ですね。
おそらく11月のブリコンでOWLに参加する全チームが正式に発表されると思います。未だに噂に上がっていない残り1チームはできれば、ヨーロッパ、OW人気も高いフランスに決まると個人的には嬉しいかな。
