X6 GamingのBQB(DPS)が「ブースティングサービスの宣伝を助長しOWシーンにネガティブな影響を与えた」としてチームからペナルティを受けてしまったようです。
Conclusions from internal investigation
1. BQB, for whatever reason, ended up helping the promotion of boosting services and had a negative effect on the OW scene
2. He had personal communications with fans and did not behave professionally. (Note: yeah idk what this one’s about)— Ana’s Tal Mask (@gatamchun) May 29, 2018
配信上でのアナウンスメントが長すぎたために視聴者から批判を受け、ツィートにもあるテキストでの発表となったそうですが、実際にどういった行為がなされたのか具体的なことはこのツィートからは明らかではありません。結果的に宣伝促進につながったということなので、BQBが直接金銭目当てのブースト行為に手を染めたというわけではなさそうです。
また、ファンとの個人的なコミュニケーションがプロフェッショナルな振舞いではなかったともチーム側は述べています。
チームが同選手に科したペナルティ:
BQBの獲得賞金分及びチームがBQBの選手活動から得られた利益をプロを目指すプレイヤーやファンのために寄付する。
個人配信の3ヶ月間禁止。
今後ブースティング問題やアンプロフェッショナルな行動が確認された場合、同選手をチームから放出する。
この後、選手本人からの謝罪。
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redditのコメント欄によると、BQBがよく知られたブースト業者のチーム名が付いたサブアカウント名を使用していたことが問題となった模様(コメント主も経緯を正確に把握しているわけではないとのこと)。
当時、金銭的にサブ垢を購入する余裕がなかった同選手は知人からアカウント名にチーム名を付けて1シーズン使うという条件でアカウントを購入してもらう。
チームのウェブサイトにはこのアカウントとSRが掲載されていたようだが、BQBにはアカウントをチームの宣伝材料として使うことは伝えられていなかった。
BQB自身がブースターとして活動していた事実も、このことで金銭的な報酬を手にしていた事実もない。