OWL初年度MVPにNYXLのJjonakが選出

雑記

オーバーウォッチリーグ・シーズン1のMVPにニューヨーク・エクセルシオールのSung-hyeon “JJoNak” Bang(サポート)が選出されました。

発表は本日のプレーオフ初戦フィラデルフィア対ボストン戦後に行われ、この日試合のなかったJjonakですが、プレーオフ会場のブリザードアリーナをを訪れ、今日初公開となったMVPトロフィーを手渡されています。

公式ページでも紹介されているとおり、Jjonakは4部門でリーグ1位の成績を残しています。

  • プレー時間:1日14時間58分
  • ヒーローダメージ:6,942
  • ファイナルブロー:5.08
  • エリミネーション:13.41
  • デス:4.88(2位)

10分間のヒーローダメージはゼニヤッタのリーグ平均を22.8%、ファイナルブローは36.6%も上回るものです。またエリミネーションにおけるダメージ貢献率も21.5%とリーグ平均の17.4%を上回っています。

以下はMVPの得票ポイントランク:

25%がファン投票、75%がコーチ、キャスターおよびメディアによる投票となっています。

数字の並びは各投票1位-2位-3位の合計で、1位が3ポイント、2位が2ポイント、3位がポイント。

  1. Jjonak: 31-13-5 (124 points)
  2. Fissure: 6-15-11 (59 points)
  3. Carpe: 6-7-6 (38 points)

Full list of votes (PDF)

受賞インタビューの最後では、OWL以前にプロ経験のない実質ルーキーながらMVPを獲得するほどの活躍ができた秘訣を聞かれたJjonakは、30%が努力で70%がタレント(才能)と豪語しています。


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