来季のオーバーウォッチリーグ参入が決定的と見られているトロントですが、SportsBusiness Dailyはスクープ記事として、カナダ・オリンピック委員会のChris Overholt CEOのトロントのフロント入りを報じています。
Overholt氏は昨日、2010年から8年間務めていたCEOのポストを辞任する意向を明らかにしており、今後の去就については間もなく明らかにするとしつつ、指導的な役割を担うポストに就くであろうと話していたようで、関係者によるとそれがトロントの代表就任ということらしい。
トロントはNHLピッツバーグ・ペンギンズの出資者であるMichael Kimel氏、Delaware North社傘下にあるSplyce、OverActive Media Groupらのグループがオーナーシップを獲得したと報じられています。
また、件のOverholt氏はこれまでNFLドルフィンズ、NHLパンサーズ、そしてトロントを拠点とするNBAラプターズやNHLメイプルリーフスといった米メジャープロスポーツ業界での豊富なキャリアを有していることから、そのあたりの手腕を評価されてのヘッドハンティングではないかと思われます。