オーバーウォッチリーグの来季フランチャイズとしてアトランタと広州が新たにリーグに参入することが正式に発表されました。
Atlanta and Guangzhou are joining us for #OWL2019! Welcome! https://t.co/EYVckiUKyA pic.twitter.com/c8PO9sruw0
— Overwatch League (@overwatchleague) August 2, 2018
ESPNのリポートにもあったとおり2、アトランタは地元ジョージアを拠点に情報通信、メディア、自動車サービス業など多角的事業を手がけるCox Enterprisesが実質的なオーナーとなり、チーム運営はAtlanta Esports Venturesが担うことになります。
同様に既に参入合意が伝えられていた広州は金融、エンターテイメント事業などの他、地元中国のプロバスケットボールチーム、Guangzhou Long Lionsを所有するコングロマリットであるNenking Groupがオーナーを務めることになります。
尚、チーム名、ロゴ、ロスターなどについては後日改めて発表されるとのことです。
「アトランタと広州には熱心なコミュニティが存在していることは知っています。彼らのチームを発表することを我々も待ち遠しくおもっています。」
「リーグが成長し続けるにつれ、さらなるロスターへの道が開かれることで、より多くの才能あるプロが活躍する姿を我々も楽しみにしています。」
Nate Nanzerリーグコミッショナーもこのようにコメントしています。
これらの2チーム以外に具体的なフランチャイズ名として名前のあげられていたパリを含め、今後さらなるチームの拡張があるかについてはいまのところ言及されていませんが、ブリザードはかねてから6チームの来季拡張を目指しており、ESPNや一部リポートによると、今後数週間以内に残りのフランチャイズ4チームの発表が期待されているとのこと。