XQCがチャットでの暴言を理由にブリザードから2週間の暫定アカウントBANを科せられた模様。
ストリームスナイプにキレて暴言を吐きまくっていたことがペナルティの原因と言われています。
最近はDafranとは異なりオーバーウォッチでのペナルティは受けていなかったように思いますが、周知の通り過去に何度かアカウント停止処分を受けたことがあるので、累積警告的な意味も含め、この種のペナルティ(abusive chat)としては重い2週間という処分が科されたのではないかと思われます(おそらくマニュアルBAN)。
ファンが心配しているのはワールドカップ予選でカナダ代表として出場できるのかということだと思いますが、XQC本人はダメかもしれないと言っていたそうです。
ただし、カナダ代表のJayneコーチはそうは考えていないようで、もしそのような判断が下されるようであれば抗議すると話していたらしい。
I'm going to assume that @xQc's ban is temporary and account-based, and will not affect his chances of playing for @TeamCanadaOW. At the very least, there will not be any internal changes or roster adjustments at this time.
— Jayne (@AskJayne) August 11, 2018
今回のアカウントBANは暫定的なものであり、代表の剥奪ないしWC出場停止というケースは考えておらず、少なくとも現時点ではロスターの変更などは考えていないとのこと。
コーチはこう言ってはいるものの、ダラスを退団するに至った過去の経緯と、リーグがテレビなどの一般視聴者に向けにオーディエンスの拡大、特にディズニーのような若年層向けのチャンネルが絡んでいることを考慮すると、今回のペナルティがまったく影響を与えないのかというと現状では五分五分といったとこでしょうかね。
カナダ代表が出場するロサンゼルスラウンドは9/9-7に開催。本選出場2枠をかけて米国、オーストリア、ブラジル、ノルウェー、スイスと戦うことになります。