※このガイドはredditにポストされたガイドを基本に、いくつかの補足情報を付け足してまとめています。
Paris Eternal
ゼネラルマネージャー:🇫🇷Mex
- 2016年11月から2018年1月までRogueのチームマネージャーを務めている。
- Rogueではパリで同僚となるLizlin、Nicogdh、Soonらと行動を共にする。
- Esports以外では知的財産権を扱う弁護士であり、今年8月にパリを運営するDM-Esportsからチームを任されている。
チームマネージャー:🇸🇪Lizlin
- スウェーデン出身の女性栄養士でパーソナルトレーナーとしての資格も持つ。チームでは選手の健康面の管理や心身のケアを担当。
- パリに加わる前はRogueでも約1年間、同様の役割を担っている。
- Winzのガールフレンド。
ヘッドコーチ:🇫🇷DaemonN
- OWLシーズン1はヴァリアントのアシスタントコーチとして参加。当時ヘッドコーチのCuddles退任後はMoonコーチが就任するまでチームを指揮した経験もある。
- 22歳とコーチにしては若いが、オープンベータ時代から幅広く経験を積み、主にGamersOrigin、Movistar Riders、Rogueといったチームでコーチやアナリストを務めている。
育成コーチ:🇫🇷Féfé
- コンテンダーズチームのコーチに就任する以前はプロバスケットボールチームでトレーナー兼メンタルコーチの職に就いていた。
- ヘッドコーチとして抜擢されたEagle GamingではコンテンダーズEU優勝を経験、OWLフランス語実況では解説も担当している。
戦術コーチ:🇫🇮Seita
- コーチとして非常に多くの経験を有しており、Team Giganttiでは度重なるメンバー変更にも関わらず多くの成功を収めている。
- 今年のワールドカップではフィンランド代表のコーチとしても采配を振るう。
- オーバーウォッチをプレーする前はWoWのトップギルドでギルマスを務めていた。
- 選手としてもSG-1やNiPといったチームでプレーした後、コーチに転身している。
アシスタントコーチ:🇺🇸Kyky
- プロフェッショナルとしてのキャリアはそのままプロシーンの歴史と言えるほど豊富な経験の持ち主。
- Cloud9の結成メンバーとして1年半プレーした後、ダラスの前身となるEnVyUsのコーチに就任。OWLではステージ3まで指揮を執る。
- ダラス解任後はヒューストンにアシスタントコーチとして紛れ込むも、組織内部のゴタゴタによりここでも解雇の憂き目に。
- 不甲斐ないシーズンを送りファンから多くのバッシングを受けただけに、パリでは汚名返上を目指したいところ。
タンク:
🇫🇷Benbest
– Benjamin Dieulafait
– 1995/11/17
– France
(ラインハルト/ウィンストン/オリーサ)
- W杯予選やコンテンダーズにおけるラインハルトの際立ったパフォーマンスもあり、現在はヨーロッパで最も評価されいてるタンクの一人。
- Pokoを含むオールフレンチで構成されたGamersOriginのメンバーとして参加した昨年のContendersでは、eUnitedといった強豪を破り注目を集める。
- ラインハルトが評価されたことで、本命のKnoxxxを差し置いてフランス代表にも選出、その評価に違わぬだけの活躍をパリでも期待されている。
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🇫🇮Lhcloudy
– Roni Tiihonen
– 1999/5/21
– Finland
(ウィンストン/ラインハルト/オリーサ)
- Team GiganttiではOWL入りした旧ロスターメンバーの穴を埋める重責を全うする。
- Giganttiでもコーチを務めていたSeitaのスカウトによりパリに加入。
- ウィンストンとラインハルトで優れた能力を発揮し、メインタンクとしてヨーロッパでの評価を急速に上げる。
- 真価が問われるパリでは、世界最高のメインタンクになるだけの才能があることを証明するためのミッションが待っている。
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Staring down elimination, @LhCloudy drops the ABSOLUTE UNIT Earthshatter. pic.twitter.com/8YBfe5q9eo
— Overwatch Path to Pro (@owpathtopro) 2018年5月13日
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🇮🇸Finnsi
– Finnbjörn Jónasson
– 1998/5/1
– Iceland
(Dva/ザリア/ソルジャー/マクリー)
- ヨーロッパで人気のあったTeam 123やOrgless and Hunglyの他、Movistar Ridersでもプレー。キャリアを通してオフタンクとしてプレーしているが、ソルジャーも得意とする。
- OWLシーズン1の途中にリーグ初のアイスランド人としてヴァリアントに所属するもSpaceという圧倒的存在もありベンチを温めることに。
- パリではオフタンクを本職とする唯一のプレイヤー。来季はステップアップするためにもリーグに相応しい選手であることを証明しなくてはならないだろう。
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DPS:
🇫🇷Soon
– Terence Tarlier
– 1994/2/4
– France
(トレーサー/ウィドウメーカー)
- 長期に渡りフランス最高のDPSとして世界的な評価を得ているプレイヤー。
- 当初はトレーサーとマクリーで知られていたが、2016年中頃からMsifitsのメンバーとしてトップシーンで活躍、後に移籍したRogueでは数々のタイトルを獲得し、その評価を揺るぎないものにしている。
- 昨シーズンのOWLではヴァリアントでもコンスタントに突出したパフォーマンスを披露、洗練されたウィドウメーカーやソンブラへとピックプールを広げている。
- フランス代表として2年連続でワールドカップに出場、リーグでも母国の期待を背負い戦うことになるだろう。
- メカニカルスキルもさることながら、バックキャップの達人としても知れている。
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– George Gushcha
– 1997/1/13
– Russia
(ゲンジ/ファラ/ブリギッテ)
- 驚異的なプロジェクタイルエイムを持つゲンジのパイオニア。オーバーウォッチリリース以降、彼のハイライトリールやモンタージュが無数に作られている。
- ゲンジだけでなく、ファラ、ザリア、ハンゾー、ジャンクラット使いとしても知られている。
- 昨季はフィラデルフィアでFaze時代の同僚Carpeと共にOWLステージ1を戦ったものの、その後はより積極的なEqoやトレーサー専門のSnilloにスターターの座を奪われ出場機会が激減。
- EU主体のパリではプレー時間はもちろん、プロジェクタイルだけでなく、オフタンク、ヒットスキャンといったチームのレパートリーを増やすことが期待される。
- 本名のイニシャルがGG(George Guscha)。
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🇫🇷Nicogdh
– Nicolas Moret
– 1995/3/19
– France
(ゲンジ/ジャンクラット/Dva/ザリア/ブリギッテ)
- フランス有数のDPSで経験豊富なベテラン。Soonと共にRogueでプレーした後はEagle Gamingに移籍し、今年もフランス代表としてワールドカップに参加。
- ゲンジがメインヒーローだが、ソルジャー、Dva、ブリギッテとしても柔軟にプレーする。チームではメタにとらわれることなくロールを任されることになるだろう。
- プロとしては珍しく左手でマウスを操る。
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🇵🇱Danye
– Karol Szcześniak
– Poland
(ソンブラ/ザリア/ハンゾー/マクリー/ドゥームフィスト)
- はじめて注目を浴びたのは昨年地元ポーランドで開催されたW杯予選。以降、Bazooka Puppiez、Copenhagen FlamesといったチームでコンテンダーズEUに参加。
- 今年のW杯予選ではチームが勝てない中で確かなパフォーマンスを残している。
- フレックスDPSとしてヒットスキャン、プロジェクタイルどちらでもプレーし、ゲンジ、ハンゾー、ファラ、ソンブラ、ザリア、マクリーなどOWLで活躍するだけの充分なピックプールも備えている。
- OWL初のポーランド人選手としてプライドをかけて戦う。
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サポート:
🇫🇷Hyp
– Damien Souville
– 1996/2/7
– France
(ゼニヤッタ/アナ)
- Benbestと同じくGamersOrigin出身。スキルフルで卓越したゼニヤッタとアナで知られているが、今後もさらに成長する可能性を秘めている。
- Eagle Gamingに移籍してからは、クアッドタンク、GOATsといったメタのシフトに合わせてモイラでも遜色ないパフォーマンスを発揮。
- Eagle Gamingでの力強いサポートプレーは、PIT Championship EUやコンテンダーズEU優勝といったタイトル獲得に貢献している。
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🇬🇧Kruise
– Harrison Pond
– 1996/8/6
– United Kingdom
(ルシオ/マーシー/アナ)
- クローズドベータの頃からプロとして活動しているベテランでEUシーンでの知名度も高い。ReunitedではルシオメインとしてAPEXといった数々のビッグトーナメントに出場。
- eUnitedに移籍してからはゲンジメインとして活躍、昨年のContenders Season 0では優勝も経験している。
- eUnitedにはOWL参戦の噂もあったが実現せず、その後は盟友のMorteやFinnsiらとOrgless and Hungryを結成しロールもサポートに復帰。
- コンテンダーズEUでの活躍が認められMothの後釜としてボストンアカデミーのToronto Esportsに加入。
- 今年のW杯ではUK代表としても活躍し、チームは米国戦でアップセットを演じたほか、韓国相手にも善戦している。
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🇵🇹Greyy
– Luís Perestrelo
– 1994/1/10
– Portugal
(アナ/ゼニヤッタ/ソンブラ)
- 元々メカニカルに秀でたサポートプレイヤーとして知られていたが、優れたエイムの持ち主でメインのゼニヤッタではアグレッシブなプレースタイルを見せる。
- ソンブラ使いとしても知られており、プロシーンではいち早く彼女を使いこなしていた選手の一人。
- 個人としては高く評価されていたものの、チームでの成功には恵まれずLaser Kittenz時代に獲得したウィークリートーナメントが唯一のタイトル。
- Cloud9 EUでのトライアルやマイナーチームを経てOptic Academy/GGEAと契約し、コンテンダーズNAでは2シーズンプレー。
- 2017年にはポルトガル代表にも選出、OWLでは同国初のプレイヤー。
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関連リンク:
- https://liquipedia.net/overwatch/Paris_Eternal
- https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rXxuhtR_6XfIOSrQoxUqXZ_g4CxNx12VmwMFFkxco8Y/edit#gid=46367295
- https://topscoresolutions.com/2018/12/16/the-2019-owl-newcomers-paris-eternal/