ZiggyDの開発インタビュー / Ignore Painのスタック / 25日メンテ

Diablo III

2015.08.23

PoEでもお馴染みのZiggyDが開発スタッフのKevin MartensとJohn Yangにインタビューを敢行したようで、fansによるそのまとめです。

開発はトレハン（item hunt）についてはよい状態にあると考えている。（Act素材集めなど）今までよりも多様性が増している。バウンティの変更やアドベンチャーモードの調整がよい例。
彼らはItem Hunt gameを改善する方法を常に考えている。
GRのボスについてはフィッシングする必要がなくなるように調整した。ボスそれぞれの強さのバラつきをなくすようにしている。
今のところはアナウンスすべき開発進行中の新たなシステムはない。
グループのXPシェアについて。2.3でのXP仕様変更によりプレイヤー間で大きな問題が発生するか成り行きを見たい。また、これによりゲームプレイが退屈なものにならないかも見ていく。
リーダーボードとパラゴンレベルの問題については、全員のパラゴンレベルに上限を設けるのではなく、上位2%のプレイヤーによりよいコンペティティブな環境を用意したい。開発もハイレベルなGRの調整にはかなりの時間を費やしている。
コミュニティで提案されている高レベルのGRで争われてるコンペティションについてはパラゴンポイント等に制限をかけるという案（メインスタッツの制限など）については開発内部でも話合うつもりとのこと。

馬場スレのNubtro氏によると2.3馬場のバフスキルが若干壊れ気味なようです。

以下はNubtroのコメまとめだけど、どこまで正確かは自分で検証してないので不明。Nubの検証自体は信頼できるけど、僕自身がちゃんと理解できてるのかが怪しいです。

Threatening Shout – Falter。2.3でリファインされたスキルです。全ダメ25％バフ（＝モンスターへのデバフ）がスタックするそうで、馬場4人が揃って入れてると100％になるようです。

Ignore Pain。味方のIP – Mob Ruleがスタックするらしいです。

IPのDamge Reductionがスタックするという意味です。DRは逓減されるので0.5 * 0.5 = 25% damage taken = 75%のDRということになります。ただし、これ以上は重複しない模様。

具体的には、本人のIP（ルーンなんでも）と他の馬場がアクティブにしたIP-MR両方の効果を得ることができるということで、3人目の馬場がIP-MRをアクティブにしてもそれは2人目の馬場のMRに上書きされます。

IPがアクティブになるとタフネスが2倍になるので、Nubの言い分が正しければこの時のシートタフネスは4倍になるはずです。自分は検証できませんが、シート見れば確認できると思います。

ただし、以下のようなケースではスタックしないとのこと。

本人がIP（MR以外）、残り3人の馬場がIP-MRをキャストした場合、本人には自己のIPしか適用されないことがあるそうです。

War Cry。他の馬場が本人のWCとは異なるルーンのWCをアクティブにすると、その効果も適用されるとのこと。他の馬場が同じルーンを使った場合は持続時間が更新されます。

中にはスタックしないルーンもあります。

Rend – Multilate、Cleave – Gathering Stormの全ダメ10％バフとCotA – Duty to the ClanのCHC+10％は別の馬場がそれぞれアクティブにしてもスタックすることはないそうです。

馬場が複数いる場合は、これらのバフスキルは使わないほうが賢明ということみたいです。

これらの仕様変更（もしくはバグ）が影響しているのか分からないけど、PTRシーズンのグループLB上位はマルチ馬場のグループが増えてますね。

日本時間の8/25午後9時から約4時間ほどのスケジュールメンテナンスが予定されています。

今のところパッチ2.3.0のリリース日については現地23日~28日予定としか発表されてないけど、25日のメンテ明け後の配信が濃厚と思われます。
http://us.battle.net/d3/en/forum/topic/18716983227#1

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