DSPStankyが事実上のOW引退宣言

雑記

DSPStanky氏からオーバーウォッチ引退宣言ともとれるアナウンスメントがTwitLongerにアップされていたのでその全文掲載になります。

Variety strimmer

どうやって言葉にすればいいのか分からないけど、僕をフォローしてくれている皆には知らせるべきだと思うし、近い将来どんなことが起きるか前もって知らせておこうと思う(redditの皆見てるかい)。

手短に話すと、僕は今後数ヶ月以内にオーバーウォッチから離れることになる。このゲームに対する楽しみが薄れていくのを感じているし、僕自身のシーンへの関わり合いも薄れていくのを感じている。配信で醜態を晒すまでプレーし続けるよりも、美しく去りたいと思う。

ファンやクリック詐欺チャンネルによって僕に付けられた”NA/World’s Best Lucio”の肩書は少しばかり的外れなものであったように思う。だけど僕はその肩書に応えようとベストを尽くしてきた。それが、ストレスや重荷になったりもしていたけどね。僕は名声や肩書だけのためにプレーしたことはない。ただ楽しみたかったし、ポジティブな影響を与えたかっただけさ(いいかい、ネットで誰かの悪口を言ったりしてはいけないよ。さもないと誰かが君の発言を切り取って動画にあげて君は発言を撤回せざるを得なくなるからね)。おそらくそういったことがバーンアウトを感じる理由になったのかもしれない。僕にとってプロプレイヤーになることは長期的な目標ではなかったしそれを目指して頑張っているわけではないんだ。

この1年間僕を支えてくれた皆には本当に感謝している。本当に素晴らしい旅だった。そして君たちの多くが今後の僕のオーバーウォッチに囚われない様々なタイトルの配信も支えてくれればと思う(全員がそうはならないのは分かっているけどね)。

視聴者の皆にとってこれが何を意味するのだろうかって?僕は今すぐきっぱりとOWから身を引くわけではなくて、今後1ヶ月くらいは週に2~3回OWをプレーすることになると思う。もしかしたら再び火が付いて週まるごとプレーするかもしれないけどどうなるかは分からない。ただ、今までよりも多くのゲームをプレーをすることになると思ってほしい。例えば今週から来週にかけては、”Ori and the Blind Forest”をクリアして、”Fortnite”もグラインドしたい(※僕も一昨日からFortniteのアーリーはじめたんですけどなかなか面白いですよこれ)。”Dream Daddy”(※おっさん同士の恋愛ゲーム)のルートをいくつかクリアして(次はCraigのケツを狙ってる)、”Hollow Knight”も続けて”Spec Ops: The Line”も始めるかもしれない。どれか一本のゲームに絞るまで、しばらくは色んなゲームをプレーすることになると思う。

僕のYotubeチャンネルも様々なゲームのコンピレーションになる。新たなゲームが再び動画を作るモチベーションになってくれればと思っている。

最後に、ハイレベルなルシオのプレーを見たくて仕方がないという人のために、よりハイレベルなルシオのゲームプレーがどこかにないかって?いくつか素晴らしいルシオプレイヤーを知っているから紹介しよう。

Ajax: https://www.twitch.tv/ajax1tv
Caliburn: https://www.twitch.tv/caliburngg
Linepro: https://www.twitch.tv/linepro
dhak: https://www.twitch.tv/dhak
Grego: https://www.twitch.tv/gregomyeggolive

これはほんの一部だ。全員がコンスタントに配信しているわけではないけど、皆スーパーグッドなプレイヤーだから彼らが配信している時は是非チェックするべきだ。

ここまで読んでくてありがとう。ちょっと芝居がかっていたとは思うけど、この1年間は本当に僕の人生そのものだった。また配信で君たちと会えることを願っているよ。

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Vindication“で華々しくCSからPCに殴り込みをかけたDSPですが、そのトリッキーなプレースタイルとルシオOTPという特殊性からプロ選手としてorgに所属してプレーすることはありませんでした。

実際にチームに所属したのはChicken Connoisseursというセミプロチームで、今年5月にはひっそりと競技シーンからの引退を宣言していました。

本人も言っているとおりプロ選手になるという選択肢は彼の中にはなかったようで、「ベストルシオ」の肩書のためにレートを維持するプレーに疲れてしまったのかもしれませんね。

本人も以前からストリーマー、コンテンツクリエイターとしての立場を強調していたので、OW引退宣言という表現もちょっと相応しくなかったかもしれませんが、タイトルにもあるように今後はオーバーウォッチに囚われないバラエティストリーマーとして活躍していくことになるのではないかと思います。

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