[追記]【Developer Update】進化した観戦モードの改善や新機能追加について

雑記

本日公開された最新Developer Updateのまとめです。

このゲームの大きな課題のひとつとされていた観戦モードの改善や新機能実装について語られています。

Developer Update | Evolving Overwatch Esports | Overwatch

Game director Jeff Kaplan talks about the many ways the Overwatch team is working to improve your esports viewing experience. ESRB Rating: TEEN with Blood, Use of Tobacco, Violence. Learn more about what new broadcasting tools and features are in development and see these updates in action at the Overwatch World Cup playoffs at BlizzCon!

Developer Updateは公式の字幕が用意されていて大変ありがたいのですが、今日は全部見ている時間がないので、redditのポストと海外情報サイトのまとめを引用しています。

  • オーバーウォッチの観戦がわかりにくいことは開発も認識している。視聴者にとって観戦がよい体験となるよう観戦モードを改善し多くの機能を追加している。
  • これらの多くの機能追加は視聴者だけでなく、実況・中継スタッフの仕事をよりしやすくするものとなっている。
  • 新観戦モード&機能は今年のワールドカップで初披露される。
  • 対戦するチームにはユニフォームスキンが用意され、ホーム(濃色)とアウェイ(淡色)に分かれている。さらに、チームカラー、UI、スキルなどのエフェクトもユニフォームカラーと一致したものになっている。
  • オブザーバー側(中継側)の機能としてはマップ全体を俯瞰できるミニマップのようなトップダウンオーバーレイが実装される。プレイヤーの位置、Ult状況、状態異常などを示すインジケーターがあり、それらはオプションで視聴者に見せることも可能。
  • “third-person smart camera”が実装される。TPS視点でのパンなどカメラの動きがスムーズになりプレイヤーも滑らかに追うことができるようになった。
  • キルフィードを選択することによってインスタント・リプレイが可能になった。これによりカメラでは逃してしまったシーンも試合中簡単にリプレイできるようになる。様々なカメラアングル、スローなどのリプレイのタイムスケールも調節できる。
  • トーナメント主催者向けに新たなインターフェースによりマッチのセットアップ作業を自動化するなど、ヒューマンエラーを減らすための配慮がなされている。また、トーナメントクライアントはプレイヤーが切断すると自動的にポーズがかかり、再接続後はポーズ前の状態から(時間的ズレも少なく)プレーを継続することができる。

[追記]

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動画では冒頭の中国代表に加え、ラストでは米国代表のユニフォームスキンも確認できます。ユニフォームということなら全てのWC出場チームと全ヒーローにホームとアウェイユニがそれぞれ用意されてそうですね。




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