さきほどXQC本人から今回のBAN処分について謝罪コメントがありました。
— xQc (@xQcOW) November 18, 2017
あのようなリポートと下品な言葉を送ってしまったことにこの場を借りて謝りたいと思います。何試合か続けてよくないゲームに遭遇したことで動揺し、あの時の自分は明晰さを欠いていました。僕の配信を見ている人なら私が常に真剣に勝つために懸命にプレーしていることを理解してくれていると思います。自分はランクマッチにおいて全ての人間が私と同じ目標を持ってプレーしているわけではないということ、そしてそういったプレイヤーによって心を乱されないようにする、ということを受け入れるよう努めています。皆が理解してくれることを願っています。I’m sorry。
After discussing the @xQcOW 3 day suspension with @overwatchleague Commissioner @natenanzer and Felix, we have decided to bypass any further punishment and hope you all accept Felix's apology for his in game actions yesterday. #BurnBlue
— Dallas Fuel (@DallasFuel) November 18, 2017
XQC本人およびOWLコミッショナーと協議した結果、更なる処分が科されることはないとのことです。
We didn't think @xQcOW deserved a suspension for false reporting, but he should have typed some nicer things in the reports themselves to prevent this from happening. We're moving on. https://t.co/S9uWpIVMPu
— Mike Rufail (@hastr0) November 18, 2017
ダラスとしては彼の行為が72時間のBAN処分に値するとは考えていないものの、このような問題を避けるために、彼はもっとマシなリポートができたであろうとコメントしています。
XQCがああいった行為に走るまでの文脈を知る人たちの中には今回の件に関しては彼に同情的な意見も多いです。彼の勝つために全力を尽くしているという言葉にも嘘はないと思います。ブリザード側の対応にはいくつか疑問が残るものの、OWLがもうワンランク上のステージに上がるためにも、チームが彼にしっかりと謝罪させたことも含めてダラス側の対応は評価できるのではないかと思います。
“I’m learning to understand that not every player in ranked as the same goals as me”
単なる皮肉としてではなくて、ブリザードは彼にこんなことを言わせてしまったことを深刻に受け止めないと、これでは勝つために真剣にプレーしている人間があまりにも報われなさすぎますね。