12/5付けの韓国PC房シェアランキングです。
約1ヶ月ぶりとなるランキングリポートですが、オーバーウォッチのシェア率が再び10%を切ってしまったようです。
前回リポート時はシーズン6終了後のオフシーズンということで数字を落としていましたが(9.06%)、今回はシーズン真っ只中にも関わらず低いシェア率を記録しています。
韓国ではプロシーンの盛り上がりがPC房での人気に大きく影響を与えるそうがですが、ランキングも現在のシーンを反映したものとなっています。
新ヒーローがリリースされた後でこの数字はさすがにちょっと寂しいものがありますね…人気下落はPUBG人気やプロシーンの衰退だけが原因ではないように思うけど。
一方で勢いが止まらないのがPUBG、前回のリポートから5%ほどシェア率が上昇し30%を超え3週連続のトップ。これは全盛期のオーバーウォッチを凌ぐほどの人気ぶりですね。オーバーウォッチだけでなくLoLもシェア率を落としているとこを見るとかなりのユーザーがPUBGに移っているのかもしれません。
先月のPUBG ASIA INVITATIONALもかなりの盛り上がりを見せていたようですが、女性ファンの多いオーバーウォッチに比べて、会場にいたオーディエンスの多くが男性だったのも印象的でした。今後はゲームショーではなく、APEXを主催していたOGNが専用会場でのLANトーナメントを開催したりと更なる盛り上がりが期待できそうです。