北米を拠点として活動しているMosaic eSportsが元Reunitedのベテラン、🇪🇪Hendrik-William “vallutaja” Kinksとの契約を発表しました。
Both a veteran and a champion, we are glad to announce @vallutajaOW as part of the Mosaic! pic.twitter.com/3Nx7NsPkrD
— Mosaic eSports (@MosaicGG) December 23, 2017
エストニア人のvallutajaは2015年11月のベータ当時からトーナメントに参加しているOWシーン最古参選手の一人で、当時Fnatic所属のロスターが創設したReunitedの一員でもあります。その後、2016年のAtlantic Showdown、Overwatch Open、APEX S1といったビッグトーナメントに出場した後はeUnitedに移りContenders EUでプレーしています。メインヒーローはそのほとんどがトレーサーでその他にはマクリー、ソルジャーを得意としているプレイヤーです。
昨日、メインタンクの🇬🇧ChrisTFer加入を発表したMosaic eSportsですが、合わせて🇸🇪Ludeeら3選手との契約も発表しています。Mendokusaiiの実弟でもあるLudeeは9月から既にチームに所属していたので、今回が正式契約(もしくは契約更新)ということかもしれません。この他、同じく9月からロスターリストに名前のあった🇩🇪Kodak、🇸🇪Emilとの契約も明らかにされています。
尚、Mosaic eSports自体はプロシーンでの活動実績はありませんが、チームのBrandon Kim CEOは先日のOverwatchScoreのインタビューで、OWL Season 2からアリゾナ州フェニックスを拠点としてリーグ入りを目指す意向を明らかにしており、今回のロスター再編成もこれを目的としたものと見られています。