ブラックキャットDVAのコスプレで注目を集めたフィラデルフィアのアナリスト担当Beezyからマーシーナーフ以降、NA鯖のトップ500圏内にいたマーシーメインの半数以上が圏外に脱落したか他のヒーローメインにシフトしているとのリポートがありました。
Half of Mercy Mains in NA Top 500 have dropped out or switched to another Hero since the nerf – Moira, Ana, Rein, and Lucio see increased usage in top ranks. @overwatchleague @PHL_Fusion @PlayOverwatch https://t.co/R6XQLl8q1t
— Fusion Beezy (@Beezy1515) February 16, 2018
マーシー弱体化以前の1/15にトップ500にいたマーシーメイン(「メイン」の定義は不明、>50%?)は79人で、弱体後の2/15には35人にまで減っています。一方でトップ500内ではタンクコンプの増加傾向を示しているのかDVA、ウィンストン、ロードホッグ、ラインハルトをメインにするプレイヤーの数が増えています。また、マーシー同様にナーフされたジャンクラットメインは11人から3人に減少しています。
マーシーメインがサブとしてプレーしていたヒーローの割合を示すグラフです。ナーフ前にサブヒーローとして最もマーシーメインにプレーされていたゼニヤッタですが、マーシー弱体化後は割合を落とし、代わりにルシオ、モイラ、ウィンストン、アナといったヒーローのサブ率が増えています。
マーシーメインだったプレイヤーがモイラなど他のヒーローメインにシフトしたケースはこのデータからは直接読み取れないので、マーシーをメインにしていたプレイヤーの半分がトップ500圏外に消えたというよりも、マーシーをメインにしていた多くのプレイヤーが他のヒーローに乗り換えたというのが正確な評価かかもしれません。