システムデザイナーのScott Mercer氏からゲーム環境の改善に向けた開発チームの取り組みについてコメントがありました。
非常に長い割にまったく中身のないコメントなのでこの点についてとくにまとめることはありません。
トキシックなゲーム環境の改善、悪質プレイヤーや暴言チャットの駆逐、非協力的なプレイヤーとのマッチング回避に向けて、リポート機能の強化、カスタマーサービスチームの努力、ソーシャルメディアの監視、罰則強化、チームメイト回避機能などオーバーウォッチチームがいかにこの問題について熱心に取り組んでいるかが長々と書かれているだけです。
ただし、2点だけいくらか注目すべきコメントがあったのでそれだけ触れておきます。
まずはチームメイト回避機能について。今のところ2名に制限されているリストは、マッチメイキングにネガティブな影響を与えないと確信をもって判断できるようになれば、それに合わせてこの制限を徐々に緩和していく方向で検討しているようです。
そして今夏には新たなソーシャル機能(some new social features)の実装を予定しているとのことです。詳細は不明ながらプレイヤーが自らのゲーム体験(gameplay experience online)をよりコントロールするための手段を増やす機能になるそうです。ギルドやクラン、もしくはチームビルダー/ファインダーかオナーシステムといったような機能が追加されるのかもしれませんね。