ジェフが人気YoutuberのStylosaとのインタビューの中で、PTRでテスト中のLFG機能やロールキューの可能性について答えていたのでそのまとめ。
LFG機能のいくつかの問題点は今後のパッチで修正予定。試合後に特定のロールが抜けると代わりを見つけるために再びLFGする必要がある問題など。
キューに入る前にメンバー全員が”READY”ボタンを押してからマッチングするようになる。プレイヤーがキューを入れるのを忘れることもあるので、自動キューやリーダーにキューを促すボタンを表示するプランもある。
LFGの元々のデザインではリーダーは特定のヒーローを指定することが可能であったが、段取りをシンプルにするためにロール指定になった。
LFGはプレイヤーの意図を判別することがアイデアの発端。現在のマッチメイキングではプレイヤーのスキルを測ることはできても、プレイヤーがどんなプレーをしたいのかまで識別することはできない。LFGはこれを前もって確認することに役立つ。
現時点でギルドシステムについてアナウンスすることは何もないとしつつ、LFGを越えるソーシャル機能にとてもワクワクしているとコメント。できれば年内の実装を目指している模様。
開発チームはかなりの長期間、ロールキューについて調査検討し、導入可能な段階にまで仕上げていたが、ジェフは「ロールキューはメタを強制はしないが、メタを制限することになる」とコメント。
開発チームとしてはロールキューの前にLFGを導入し、それが機能するかを確認したいと考えている。ジェフ曰く、ソーシャル機能のテーマは「プレイヤーにゲームでの体験をよりコントロールしてもうらにはどうすればよいか」にあり、必ずしも将来的なロールキュー導入に反対しているわけではないのとのこと。
エンドースメントレベルは減衰するので、高レベルを維持するためにはエンドースメントを継続的に得る必要がある。
プロフィールがプライベートに初期設定されていることについての批判に対しては、公開プロフィールが味方のプレイヤーに不適切に利用される(exploiting)状況が多々あったとして、ジェフはこの決定を擁護している。