Effectが配信中に引退を仄めかしたことについての大まかな英訳がポストされていたので、その訳の一部まとめ。
Effectはこれ以上プロとして、スポットライトを浴びるようなプレイヤーとして続けることはできないと考えている。これまで平気なふりをして、気づかないふりをしてきたが、自分の性格的にプロとしての重荷や責任をまっとうすることはできないと考えている。
彼の性格からして問題を抱え込み誰かに悩みを相談するということはできなかった。彼は家族とあまりうまく行っておらず、家族にトラブルを持ち込みたくなかった。面と向かって話すことも得意ではないが、配信ではこういった問題について話すことができた。
彼はYoutubeなどのコメント欄を無視することができない。以前はヘイトコメントも笑い飛ばす自信があったが、今はそうではなく、そういったコメントが一つ一つが彼に影響を与えている。
彼は自分にはややソシオパス的なところがあり、それか対人関係を難しくしていると話している。彼も親しい友人はいるが、それは彼らが自分のような人間でも受け入れてくれる場合に限る。
彼は自分が攻撃されるといつもその報復として怒りのコメントを書いたりもしていた。成長とともに多くのことが改善されたが、人はそう簡単には変われない。
配信も最初はポジティブなプレイヤーになろうと頑張ってはいた。チームメイトを励ましティルトしないように最善を尽くしていた。今は元のネガティブな自分に戻ってしまい、それが自分でもよくわかっているので、誰かと親しくしないようにした。
「Effectはトキシックだ」「彼はよいチームメイトではない」そういった批判を目にしたことがあるだろうが、彼らは正しい。それは彼自身がよくわかっているが、そういった批判は知らずにすめばよかったと思っている。
彼は自分の性格を治したくてもできないし、何故治せないのかもわからない。薬を投与しても(take medication)も問題は解決しない。
たとえダラスに戻ってもまた問題を起こすだけで、多分以前のような彼のトップフォームには戻らないだろう。チームメイトを怒鳴ったり、大声をあげたときのことを思い出すと今でも本当に申し訳なく思う。チームが試合に負けた時の彼は本当に嫌な人間になり、雰囲気を悪くしていた。彼はチームゲームをプレーすべきではない。
ガールフレンドのSenikaとの状況ついてもコメントしていたが、プライベートなことなので要点だけを話すと、彼女が将来のことはあまり考えず二人の関係を楽しみたいだけなのに対して、Effectはプロを辞めてしまえば二人の関係を維持することはできないと考えているので二人は別れることになった。彼女は取り乱し納得しなかったので、Effectはフラストレーションのあまり、このような状態が続くのであれば、痴話喧嘩を外にぶちまけてしまう恐れもあった。彼女はとても怯え自殺未遂をはかり入院する羽目になる。
彼は彼女を怯えさせるべきではなかったと彼女に深く謝罪し、このことで混乱したEffectは再び寄りを戻すものの、その後も毎日喧嘩が絶えず、結局二人はまた別れ、今度こそは最後の別れとなった(for good)。
彼自身も過去に自殺を考え、手首にナイフを置きリストカットを試みたが、怖くてできなかった。今はこうやって配信で悩みを打ち明けることができて気持ちは楽になった。最後に彼は今の状況から立ち直り、感情をコントロールできるようになれば復帰を考えるかもしれないが、多分その日は訪れないだろうと話している。
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Please don't @ me anymore asking for translations of EFFECT's stream, his side asked not to spread translations and I'm respecting their wishes.
— Robin311 (@tisrobin311) July 16, 2018
RobinはEffectの意思を尊重して訳書いて拡散させたりしないよって言ってるんでね、このブログの記事も一応見なかったことにしといてください。